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佐藤先生インタビュー)第5回★絵本読み聞かせアドバイス

2014年6月19日 投稿者:えいごであそぼプラネット編集部さん

NHK「えいごであそぼ」総合指導の佐藤久美子先生に、英語子育てについて伺うインタビュー記事の第5回。

最終回の今回は、「英語絵本の読み聞かせは、どうしたら楽しめるの?」と

お悩みのみなさんへ、佐藤先生からアドバイスをいただきました。

佐藤先生_読み聞かせ

--絵本を読みながら、英語を教えるのって難しそうですね。自信がないというお母さまも多いかもしれません。

英語絵本の読み聞かせとなると、親の方が気負ってしまい、「単語を教えなくては」「意味がわかるかしら」などと考えがちです。でも、「〜してあげよう」と思う必要はありません。日本語の絵本を読むときと同じように楽しんでみてください。

 

--英語だからと特別に考えなくてよいと。

読み進める際には、おうちの方が一文ずつ日本語に訳したり、単語を英語と日本語で対比させたりしなくてよいのです。

たとえば、お月さまのお話を読めば、何度も”moon”という単語がでてきます。絵を見ながらお話を聞いているうちに、お子さま自身が「moonって、お月さまのことなんだ!」と気づくはずです。

絵本には、子ども自身がいろいろなことを「発見する喜び」があります。最初は意味がわからなくても、子どもは何度も読みながら、言葉の意味や内容、英語のルールを理解していくのです。

 

--同じ本を何度も読んでほしいとせがまれた場合、どうしたらよいでしょう?

親としては、次々といろいろな絵本を読んであげたい気持ちが強いかと思います。でも、案外子どもは、お気に入りの絵本を何度もくり返し読みたいものです。そして、くり返し読みながら、内容を理解し、文のルールや表現に自分で気づいていくのです。

初めはわからなかったことや気づかなかったことも、何度もくり返し読むうちに、お子さまの耳で聞き取れる音が増え、それに伴って語彙量も次第に増えていきます。そうしていくうちに、英語を英語のまま楽しめるようになりますよ。絵本には、読めば読むほどいろいろな発見や楽しみがあります。

 

--子ども自身が学び取っていく力をもっているのですね。

「わからない」ということは、いけないことではありません。むしろ「わからない」ことが「わかった」ときの瞬間はうれしいもので、ワクワクする気持ちを味わうはずです。絵本を通じて、「わかるって楽しいことなんだ」という体験をたくさんさせてあげたいものですね。

将来、小学校や中学校で本格的に英語を習うようになった時も、この幼い頃の経験があれば、「わからないこと」を恐れず、楽しむ余裕ができるはずです。

 

--自分の発音に自信がない場合でも、読み聞かせはできますか?

そうしたご相談をよく受けますが、心配ありません。子どもには正しい発音を聞き取る力があります。テレビ番組やDVD、CDなどを通じて、自然に正しい発音を身につけていくのです。むしろ、絵本を読むときには、いつも同じ調子で読まずに、時には声を変えて読んでみるなどして工夫すると、英語が苦手な方でも楽しめますよ。

 

--佐藤先生、いろいろなお話を本当にありがとうございました。

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【内容(全5回)】

第1回 英語の始めどきはいつ?

第2回 英語子育てで大切なことは?

第3回 『えいごであそぼ』番組活用のヒント

第4回 絵本の魅力って?

第5回 絵本読み聞かせアドバイス
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佐藤久美子 先生 玉川大学大学院教授/ NHK「えいごであそぼ」総合指導

佐藤久美子 先生
玉川大学大学院教授/
NHK「えいごであそぼ」総合指導

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